2009-02-07 【16想】 ラッフルズホテル / 村上龍 本 村上龍さんの本を初めて読んだのは、 「半島を出よ」だろうか。 それ以来となる。 たまたまyoutubeで村上龍さんの動画を発見して この人自身にとても興味を持ったのがキッカケだ。 スターバックスでホットティーを頼んで 2時間ぐらいで一気に読んでしまった。 面白かった。 中でも印象に残ったのが、 主人公狩谷が感じた「空洞」だ。 ベトナムで「死」と隣り合わせで 生きていたときに感じていた「何か」 それが失われてしまったときに感じる「空洞」 やはりここでも「死」という キーワードが自分を悩ませる。