2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ブックオフ100円本 言っていることは、天外さんの 運命の法則と同じようなことだったが、 いろいろな視点からそれを見ていてそれなりに面白かった。 1点印象に残ったこと。 歴史の父ヘロドトス。しかし、彼はペロポネソス戦争を記述した古代ギリシアの歴史…
いやぁ面白いなぁ。 文学というものに対して どっぷりと浸かっている感覚がある。 どの作品も本当に面白かった。 今までランダムにいろいろな作品を 読んできたが、この作品は中期の作品に当たるらしい。 解説によると以下のようである。 太宰治の作家活動の…
昔からノンフィクションとか、 ドキュメンタリーというものが好きだったが、 最近森達也さんという人を知った。 きっかけは以下のサイトである。 映画特集 マイケル・ムーアは終わったのか VIDEO NEWS » マル激サンプル マイケルムーアは昔から好きで、 ほと…
死を賭して自己の内部をえぐり、現代人の精神の苦悩を、真実を探求、告白する『人間失格』を書く。ここで太宰治は現代において真に人間的に生きようとすれば、その人間は人間の資格を剥奪され、破滅せざるを得ないというおそろしい真実を描いているのだ。『…
面白い。 古典作品は読みにくいという先入観があって 何度か手に取るのを躊躇して読まなかったが 読んでみると思いのほか読みやすい。 そして面白い! 寝るまでのほんの数時間で読了 もちろんその 「目を覚ますと虫になっていた」という 奇抜なストーリーも…
ガキの頃に読んだと思うが、 まったく記憶がない。 そして読んでもまったく思い出さない・・・ それでもめちゃくちゃ面白かった。 双子の星 よだかの星 カイロ団長 黄色のトマト ひのきとひなげし シグナルとシグナレス マリヴロンと少女 オツベルと像 猫の…
肝心の「知的生産の技術」を読んだことがないが ブックオフで見つけたので手にとって読んでみる。 本人が書いたわけでなく、 読者の「知的生産の技術」の投稿を 執筆の依頼がないのに、あらかじめ下書き程度のものを作成することがあってもよい。私はむしろ…
爆笑問題は昔から大好きである。 太田のこれでもかという程のぼけと、 田中のこれでもかという程のつっこみ。 そして爆笑問題が出ている テレビ番組はどれも面白い。 太田の切り口が面白い。 田中のするどい突っ込みが面白い。 だがたぶん彼らの本は読んだこ…
村上龍氏のデビュー作品 自分が生まれる前の作品である。 途中あまりの描写に気分が悪くなる場面も多々あり 文字だけでこういう気分になるんだなぁと、 小説ってすごいなぁと思った。 そして何だろうこの読み終わった後の 閉塞感というか空虚感というか。 や…
今回はビビッとくるのが少なかった。 加藤英司がファールフライを打ち上げた時 ピッチャーの江夏は、 キャッチャーの田淵に 捕るな。と叫んだ 俺は それを見て育った それでもかっこいいものは、 かっこいい。
何ともすごいタイトルで 昔から読みたいと思っていた。 昨日妻とケンカして、そのまま夜が明けた今日、 相変わらず嫌な空気に耐えられず思わず家を飛び出して ブックオフに立ち寄るとこの本を見つけた。 面白いものである。 で、とても薄い本だったので、 そ…