2008-01-01から1年間の記事一覧

今年を振り返って

それにしても今年は怒濤の年だった。 結婚からニューヨークへの転勤まで怒濤の日々 また改めて振り返ってみる。 2008年1月 彼女が仕事を辞める。また自分も退職を上司に相談。が、その1週間後にその上司が退職を発表・・・辞めるに辞めれなくなる。2008年2月…

【140想】 三代目魚武浜田成夫語録 / 三代目魚武濱田成夫

熱い 仕事なんかさがす前に、まずかっこよささがせ。 仕事なんか、それからでええ。まずかっこよささがせ。 仕事なんかより、人間が、かっこええことの方が大事や。 それを自分でさがせ。 俺は俺の実物である事の誇りを持って生きている。 ニューヨークでろ…

家探し in New York

先月末に住んでいたアパートを急遽出なくてはいけないことになり、 ニューヨークにてアパートを探すことになった。 これが大変だった。 掲示板を利用すると手数料なしで引っ越しが可能だが、 なかなか物件が限られてくる。 不動産屋を利用すると、物件は豊富…

反省

今日はなんてついていなかったのだろう。 こんなにも不運が続いて嫌な気分になる日も珍しい。 まず大雪から始まる。ついにニューヨークに雪が降り始めるようになった。1週間ぐらい前にもちょびっと降ったのだが、今日ぐらい本格的に降ったのは初めてだろう…

iPhone

ついにiPhoneをゲットした。in New York 友人に携帯屋の知り合いがいるからということで 行ったのが約4週間前・・・ もう当日に手に入ると思っていたが なんと4週間も待つことになるとは・・・ まぁゲットできたからいいや。 これからiPhone生活を楽しもう…

【139想】 日本の文章 / 外山滋比古

その中に読経のシーンがある。大勢の僧侶のはく息が白く美しい。解説の声で、お経は「耳で読む」のだと言ったのが心に残っている。それでなくてはああいうふうに調和したコーラスにならないらしい。となりの人の声を耳でききながら文字を読むのだという。 バ…

お金を稼ぐということ

今日、ネットで稼ぐとしたら、 どのぐらいのことがどんだけ必要なのか、 ということをいろいろ計算していた。 あまりの大変さに凹んだ。 今の会社でも身にしみて感じているが 自分でお金を稼ぐというのは 本当に大変だ。 そう考えるとやはりどこかの会社に属…

正直

「最後に勝つのは正直のほうです、実験の結果、ね」 山岸俊男 なんとも嬉しい言葉に出会った。 そして検索するとやはりほぼ日に、 いや糸井さんにぶち当たる。 山岸さんの本を読みたいが ニューヨークで買うと高いしなぁ・・・ 金がたくさんあれば、家の本を…

【138想】 異端のすすめ / 長谷川慶太郎

自分が美を感じるマイノリティについて。 「投機」に成功する唯一の方法は、これは昔からいっこうに変わらないのだが、あくまでも「少数派」に徹することである。いつの場合でもそうだが、「多数派」は投機において失敗する危険を背負わされ、「少数派」だけ…

【137想】 日本を滅ぼす教育論議 / 岡本薫

「親がつくった家庭のルールを子どもに押しつけようとしたら、子どもの個性の芽を摘み、親の型にはめることになってしまうのではないか。それでよいのか?」ということを心配する親もいるようだが、そのような心配をする必要がないことは、自分自身が素直に…

パンパンパン! と3回、花火のような音が聞こえた。 ここはチャイナタウンで、たまにチャイニーズが 花火などを平気で普通の道路であげているので、 またどうせ花火だろうと、まったく気にしていなかった。 まぁ花火じゃないとは言えども 若者が遊びでばく…

歴史を知るということ

昨日携帯(iPhone)を新しく購入するために 友人に紹介してもらって「St Marks」にある 携帯ショップへと足を運ぶ 本当は友人も一緒に行く予定だったのだが 都合がつかず、自分ひとりで行くことになった。 そこで問題となるのは「英語」である・・・ 本当は…

眠れない夜

ここ1ヶ月体調も比較的良く、 精神的にもかなり安定していたのだが、 つい寝る前に将来について考えてしまい、 眠れなくなってしまった。 今、夜中の3時である。 今までは寝むれなくても、 ずっとベッドにいることが普通であったが、 今日は試しに起きてブ…

区間リピート by foobar2000

PC

英語の学習をする時にパソコンで音楽プレイヤーを使うと非常に便利だ。 なぜならちょっとした箇所を繰り返し聞きたいときに iPodなどのMP3プレイヤーだと、それが面倒くさいからだ。 確かに巻き戻しは可能だが、 聞きたいその位置をピンポイントで持ってくる…

【136想】 人材は「不良(ハミダシ)社員」からさがせ / 天外伺朗

もう絶版になってしまっているが、 天外さんの本は全部読みたかったので購入 内容は非常識経営の夜明けに書いてあることとほぼ一緒だったが、 なんとちょうど20年前に書かれた本・・・ 今までの本に見られなかった点をメモ ・・・だいたい、生きた戦略とい…

【135想】 禅のヒント / パトリスジュリアン

「これは、こういうことです」と、新しい解釈が生まれると、また一つの哲学がシステムとして生まれてしまう。すると、またもう一つのバイブルが生まれ、また新しい宗教が生まれる。 禅に関する本は初めて読んだかもしれない。 「禅」は非常に興味があるのだ…

 それでもボクはやってない

※ネタバレあり いやぁこれはすごい映画だ。 実際にこのような被害にあった人のドキュメンタリーを 何かのニュースでやっていて2回ほど見たことがあったが 改めて痴漢に間違われたときの恐怖を覚えた。 今はニューヨークにいて満員電車とはほど遠い生活だが …

 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

かみさんを空港へ迎えに行ったが 案の定飛行機が遅れている。 約2時間の遅れだったので、これはラッキーと思い ノートパソコンを取り出し、DVDを挿入。 ずっと見たかった「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」 日本にいたときにすごい見たかったのだが、 なんだ…

再会

約3ヶ月ぶりに奥さんと再会した。 最初会ったとき、お互いなんとも言えない違和感にとらわれ 少し気まずい雰囲気さえ流れたのが印象的だった。 両親とか友人に数年ぶりに会っても そんな違和感を感じることがないのに こんな経験は初めてだ。 しかもどちら…

語学学校

ついに今日で最初に通っていた語学学校が終了 3ヶ月という短い間だったがとても充実していた。 最初に入学したときは、あまりの英語のしゃべれなさに 一時はどうなるかと思ったが、意外と何とかなるもんだ。 3ヶ月なのでまだちょっと毛が生えた程度だが、 …

謎の芋 in NYチャイナタウン

最近はまって毎日食べている“大根おろし”を作るため 学校帰りにチャイナタウンへ足を運ぶ チャイナタウンは全般的にすべての食べ物やモノが 安いのでとてもいいのだが、何せすべて中国語なので それが何なのかわからない。 もちろんチャイナタウンの中心街は…

【134想】 思考のための文章読本 / 長沼行太郎

難しい・・・ フォトリーではなく、 久々にこれからじっくり読んでみようか

 人のセックスを笑うな

恋愛 学生の頃、好きな人が近くに来るだけでものすごいどきどきして。 懐かしいなぁ。なんかあの頃をちょっと思い出した。 恋愛をしていた学生の頃、 初めてキスをして、 初めてセックスをして。 結婚している今、 あのような感情を抱くことは、 今後もうな…

【133想】 子どもはことばをからだで覚える / 正高信男

英語を学ぶ上でヒントになることがあるかと思い、 興味深く読む 身体運動は単に「運動」にとどまらず、認知そのものもまた「運動」する身体によってになわれて初めて成立するものであることが示唆されているかもしれない。 昨日読んだ本と一緒。 身体で覚え…

【132想】 人はなぜ簡単に騙されるのか / ゆうきとも

そもそも「信じる」というのは、“何となく思う”とか“何となく感じる”といったレベルのことではなく、いわば「その対象にすべてをゆだねる」ということです。本来は決して軽々しく使う言葉ではありません。 確かに「信じる」という言葉は、 安易に使われてい…

【131想】 読書と社会科学 / 内田義彦

“本”というものはとても興味があるのだが、 その“読み方”にはいつも悩まされる。 フォトリーディングで早く読むことは出来るものの どうも腑に落ちない点も多々ある。 結局いろんな読み方があるということなのだろうが、 この本の中でもあった“古典”を読むこ…

 ミスト

人が狂っていく様子がそれなりにうまく描かれている気がするが うーん、なんかイマイチだったかも・・・

【130想】 街場の現代思想 / 内田樹

最近本を読んでいないので、 ニューヨークにもあるブックオフに行って1ドル書籍を買いあさる。 適当に気になるものをピックアップしていき 最初に読もうと決めたのがこの本 1ドルの所にあったので古い本かと思いきや 今年発刊の本だったので、ラッキーと思…

劇場版ドラえもん のび太と竜の騎士

なぜか友人がDVDを持っていたので思わず見てしまった。 懐かしい・・・ 今見ると正直子供向けな作品だなぁ〜と思ったが、 子供の頃はこれをワクワクしながら見たものだ。 そういえば子供の頃、 ドラえもんの映画がテレビで放映されていたのだが、 早く寝なく…

平成狸合戦ぽんぽこ

先日“となりの山田君”を見たせいか、 またジブリ作品を見たくなった。 そして選んだのがこの「平成狸合戦ぽんぽこ」 内容はもう何度も見ているので知っていることだが やはり映画というのは見る度に考えさせられるものである。 特に印象に残っているのは、最…