【126想】 錯乱のニューヨーク / レム・コールハース

錯乱のニューヨーク (ちくま学芸文庫)

レム・コールハースという建築家を知らずに
ただ“ニューヨーク”というキーワードで購入した。


しかし読み進めるとただならぬ本だと感じる。


建築というまったく知識がない分野だが
その奥深さがなんとなくだがわかったように思う。


基礎知識がないため理解できない部分が多かったが
「建築」というものに非常に興味を持った。

建築。
それは、人から依頼されることもなく、ただ創造者の心の中で理論的仮定の雲として最初は存在していただけの構造物を世界の上に建てる行為である。


深い・・・