ドミトリー in ニューヨーク - なんとなく考える

「ドミトリー」というものを
ニューヨークへ来て初めて知ったが、
まさかそこに泊まることになるとは思わなかった。

ドミトリー (dormitory) とは、ユースホステルやゲストハウス・一部の民宿（いわゆる「ユース民宿」）や山小屋などの宿泊施設において、相部屋を前提とした部屋のことである。

だそうである。

あえてここではドミトリーに泊まることになった事情は書かないが、
約１週間という短い期間なので、良い経験だと思って
むしろ少し楽しみにしていた。

そしてあっという間に１週間が経つ。

・・・・・

結論から言うととても良い経験になった。

嫌だった点は２点だけ。

熟睡できないということと、
シャワーがあまり気持ちよく浴びられなかったこと。

自分は学校があるので、１時には寝たかったが、
普通の人は観光できているので、そんな時間にはまず寝ない。

夜中に帰ってくる人がいたり、電気がついていて明るかったり
話し声が聞こえたり、ギターの音が聞こえてきたり・・・
まぁこれは相部屋なのでしょうがないだろう。

あとバスルームが微妙に汚くて、
良い気分でシャワーを浴びて、スッキリできなかった。

でも、あとは冷蔵庫も使えるし、キッチンも使える。
ネットも出来るし、また多くの人と知り合うことが出来た。

食事にも誘ってもらい、とても楽しいひとときだった。

ニューヨークでこういう経験が出来るとは思わなかった。
とても感謝である。

ちなみに自分の泊まったドミトリーだが、
「APT@NY」というところである。

自分の知人がドミトリーの中でも良い方と聞いていたし、
また「うちのドミトリー」なるドミトリーから移動してきた人が
こっちはすごいきれい！と驚いていたし、
ドミトリーの中ではかなり良い方なのだろ思う。

もし迷っている人がいたら是非泊まってみてはいかがだろうか。