スワロウテイル

相変わらず土日の休みを有効に使うことが出来ない・・・
これから土曜日は映画を1本でも見ることにしようか。


そしてさっそく今日見たのがこのスワロウテイル


スワロウテイル [DVD]


「円都」と呼ばれる不思議な街での話。


特に面白かったのが中国語と英語と日本語が
ごちゃ混ぜになっていることだ。


今自分がニューヨークにいることと
少しリンクしているのでとても面白かった。


ニューヨークの地下鉄に乗ると本当に
ありとあらゆる人種を目にする。


そしてそこに飛び交っているのは
驚くべきことに英語ではなく様々な言語なのである。


ニューヨークにいる人はみんな英語がしゃべれるかと
思っていたが、意外と自分と同じようにしゃべれない人が
たくさんいるのだと知った。


また学校にスペイン人やフランス人などの
ヨーロッパの人がいて驚いたのだが、
あちらの人も英語を勉強するのには苦労しているようだ。


アルファベットであったり似たような文法であるので
向こうの人の多くは英語をしゃべれると思っていたのだが、
どうやらそうでもないようだ。


そしてこの映画の中でも、様々な言語を使いこなす人もいれば
特定の言語がしゃべれなくて、コミュニケーションが取れない
場面も多々あった。


言語が通じないということ。
コミュニケーションが取れないということ。
伝えたいことがあるのに伝えられないということ。


これがこんなにも苦しいものだとは思わなかった。


しかし・・・


もし英語を使いこなせるようになったら・・・


それは世界中の全く価値観が異なった人と
コミュニケーションをとれるということ。


そう想像するとワクワクしてたまらない。


英語がんばろっ!