UP / カールじいさんの空飛ぶ家


ピクサー作品がまた新たに公開されたので
さっそく一人で見に行った。


出先だったので、映画館の情報を
iPhoneのサファリを使って調べていたのだが
操作性の悪さと画面の小ささもあってうまく見つからなかった。


やはりパソコンにはまだまだかなわないなぁと
痛感しながらも、ふとGoogleで「movies」と
検索したら期待通りの検索サイトが出てきた。


さすがですGoogleさん。


で、Union Squareの近くにあるとのことで
さっそく足を運ぶ。


あぁこの建物、映画館だったんだ。



大きな地図で見る


で、行って見てびっくり。


調べるときに「UP」と「UP 3D」というのがあって
なぜか「UP」より「UP 3D」のほうが公開している
映画館が多かった。


この「3D」という意味がまったくわからなかったのだが
なぜか大した違いはないだろうと勝手に思っていて、
まったく気にしていなかった。


それで映画館に行ったのだが、
目的のシアターに入る手前でその謎が判明。


なんとあの懐かしの「3Dメガネ」が置いてあるではないか!


ふとコロコロコミックとかで赤と青の
浮かび上がるメガネを思い出して懐かしい気持ちになった。


そうか「3D」ってそういう意味か!!


しかし・・・まいった・・・
コンタクトでなくいつも通り眼鏡で来てしまったのだ。


どうしたものかとかなり焦ったのだが
試しにかけてみると眼鏡の上からも
十分かけられれで安心した。



よく考えれば眼鏡をかけている人もたくさんいるのだから
そういう人にも対応できるように作られているのだろう。


で、さっそくそのメガネを眼鏡の上からかけて
ダブルメガネで映画を見る。


実際の映画が始まる前の予告映画集から
さっそく3Dでかなり新鮮だった。


飛び出すというとあのディズニーにある
ミクロアドベンチャーぐらい飛び出すのかと思ったら
飛び出てきて驚かせるような演出はなく
普通に立体に映画を見るという感じだった。


正直、最初違和感がかなりあって少しイライラしてしまったが
徐々に慣れてくると、3Dであることをまったく
忘れて映画に没頭することが出来た。


思いの外に良くてこれDVDが販売されて
メガネ付きだったら嬉しいなぁと思ってしまった。


最近このような3D映画が流行ってきているらしい。


で、映画の内容はというと期待通り
いろいろ笑わせてくれた。


英語がろくにわからない自分も笑えるのだから
いろいろな意味ですごいなぁと思う。


また、予想外に泣かせる部分もあって
涙もろい自分はついポロッといきそうになる場面もあった。


さすがにトイ・ストーリーとかモンスターズインクまでの
大作とまでは思わなかったが、自分に子どもがいたら
絶対に一緒に見に行きたい映画であった。


また次回作に期待


それにしても3Dは予想外に良かった!!



リンク:
Disney Movies | Official Site
Apple - Trailers - UP
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