【58想】 包帯クラブ / 天童荒太
ブックオフの100円コーナーでふと手に取る。
傷ついた少年少女たちは、
戦わないかたちで、自分たちの大切なものを守ることにした……。
いまの社会を生きがたいと感じている
若い人たちに語りかける長編小説
この裏表紙に書いてあった文章にふと惹かれ購入した。
この「戦わない」という言葉が先日読んだ海辺のカフカにも
書かれてあり、最近妙に引っかかっているキーワードなのだ。
なので楽しみにして読みはじめた。
しかし・・・
読み進めてみるとまったく面白くなくて珍しく途中で破棄。
うーん、たまたま今の自分に合わないのか、残念だ。
ネットで調べてみるとなんと映画化もされている作品
ということで驚いた。
また時間があったら読んでみるか・・・