【128想】 飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ / 井村和清

飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ―若き医師が死の直前まで綴った愛の手記 (祥伝社黄金文庫)


ニューヨークに持ってきた、
数少ない書籍の中の1冊を読み終える。


不覚にも涙してしまった。


生きているという当たり前のことを、
改めて実感させてくれる本である。


そして“死”というものを
また改めて考えさせられる。


いつ来るかわからぬ“死”


一日一日、この一瞬一瞬を、
大切にして生きていこうと
思わせてくれた。