ゴッドファーザー

なんだかんだで初めて見る。

なんとなく予想通りの内容であったが、
さすが有名な映画だけあって面白かった。

こういう“裏”の社会を描いた作品を見ると
一般人がコントロールできない領域がある気がして
いつもなんとも言えないやるせない気持ちになる。

日本においても、やくざやそれと絡む政治家
そして警察、麻薬、など同じような社会がきっとあるのだろう。

どこまで深いのか、どこまでの影響力なのか
それは決してわからないが、そのような裏の社会の経済活動
例えば風俗であったり等が、意外と経済の中で大きな割合を
占めているのだということを以前読んだ。

統計数字を疑う / 門倉貴史

興味は非常にあるが、
それがどう自分の人生とリンクしていくのか？

どうもそれがインターネットがキーワードのような気がする。
まぁ漠然としているイメージだが・・・

また、印象に残ったのは
“家族を大事にしているか？”
というゴッドの質問である。

映画の中で確か２，３回言っていたような気がする。

これは人種や善悪など関係なくどんな人間にも共通する、
その人を問う質問のように感じてならない。

「家族を大切にする。ということはどういうことか？」

そんな質問をこの映画から突きつけられた気がした。