家事をしたがらない妻

フェミニズムということを
あまり今まで考えたことがなかった。


最近興味を持つようになったキッカケは妻である。


自分の妻は、なぜかやたらキャリアウーマンという
ものに憧れていて、働きながら子育てをするという像
に夢を抱いている。


おそらく60を過ぎた今でも現役バリバリで
働くお義母さんの影響なのだろうが
それにしてもその意思は妙に固い。


なので、もちろん父権主義的な考えには反対で、
家事なども二人でやるのが当たり前風な感じでいる。


やたらそのことに関する情報をニュースや
ネットで見かける度に自分にうざいぐらいに
投げかけてくる。


一方自分は完全に亭主関白な両親の
もとで育ったせいか、それらの考えをなかなか
受けいれることはできないでいる。


父親が洗い物をしている姿はもちろん
洗濯や掃除をしている姿を1度たりとも
見たことはない。


なので自分もまったくそのようになりたいとは
言わないが、基本的に家庭のことは妻にやって
ほしいと思っていた。


しかし前述したように、
妻はそんな気はさらさら無いのである。


どうしたもんかなぁと
最初は相変わらずまったく受けいれられなかったが、
最近は徐々に受けいれられるようになってきただろうか。


意外とやってみると皿洗いなど
綺麗になっていくのが面白いし、
洗濯物をいかにキレイにたたむかを考えるのも面白い。


そんな感じで、結婚して約1年が経とうとしているが
家事などはほとんど二人で半々でやっている。


ただ今は在宅というかなり恵まれた環境なので
自分もあまり不満はないのだが、
これから仕事でまた忙しくなったり
子供ができでもしたらどうなのだろうか。


ぶっちゃけ彼女がだらしないのが気になる。


フェミニズムをいいわけにしているのか知らんが
正直ほっておけば机の上がどんどんものであふれていくし
特に自分が何もしなければ、洗い物も3日分ぐらい溜まる。


それに対してめちゃくちゃ腹が立つ自分がいるのだが
うーん、どうするべきなのか。