深い世界

仕事でお願い・依頼のメールをする機会があった。


電話すればいいのだが、
英語ではもちろんうまく伝えられないし、
たとえ日本語でもそれを電話で伝えるのは
自信がなかったので、とりあえずメールを
送ることにした。


で、実際に書いてみて、自分的には満足したのだが、
一応送る前にチェックしてもらおうと思って
妻に見てもらった。


が、ぼろくそに言われる。


妻は以前の勤め先で
実際にメールを送って仕事の依頼をお願いする
というようなことをやっていたらしいのだが
その時にそのようなことを学んだのか
とにかくぼろくそに言われた。


最初は感情的になってしまって
うまく受けいれることが出来なかったし、
修正してみてもどうも腑に落ちないので
少し時間をおくことにした。


話は変わるがそういうときに
自分は掃除とか洗い物とかをするのが好きだ。


頭が煮詰まっているときは何か身体を動かすのが
いいと思うのだが、特にそのような時に
たまっている洗い物を洗ったり、掃除などをやると
気分がすっきりするからだ。


で、話は少し戻って、
少し時間をおいて、いろいろ考えた。


また自分で書いてみた文章を見て
読んでみるのだが、そんな悪くはない気がする。


が、確かに冷静に考えると
少し違和感がある。


そこで原点に立ち戻ろうと思って、
山田ズーニーさんのサイトへと飛ぶ。


ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。


昔、議事録を初めて書く時にネットをさまよって
出会ったのがキッカケだったのだが、
ズーニーさんから学ばせてもらったことは本当に大きい。


で、「お願い」に関する記事を
ピックアップしたのでメモしておこう。


おとなの小論文教室。Lesson32 お願いの文章を書く−はじめに
おとなの小論文教室。Lesson34 お願いの文章を書く−だれに頼みますか?
おとなの小論文教室。Lesson35 お願いの文章を書く−アプローチの作戦を立てる
おとなの小論文教室。Lesson40 お願いの文章を書く−あなたはだれですか?
おとなの小論文教室。Lesson247 「お願い」の肝
おとなの小論文教室。Lesson364 知ってないと恥ずかしい「お願いの常識」
おとなの小論文教室。Lesson365 知ってないと恥ずかしい「お願い」の手順
おとなの小論文教室。Lesson366 お願いのメールを書く


うーん、
すごい勉強になる。


たったお願いのメールを書くということだけでも
いろいろ考えさせられるし、すごい奥が深くて
やっぱり仕事って面白いなぁと思った。


最近きちんとした仕事をしていないからか
何かそういう感覚が鈍ってきているのかもしれない。


そう思ったらなんか少し焦ってきた。
やはりきちんと働きたい。


というかもうすでに働いているので、
その目の前の仕事を一生懸命にこなそう。