勝手にしやがれ
最初から展開の切替の早さに驚いたが
そうか〜古い映画なのかということで納得
それにしても映画ってのはカメラワークから編集、
いろいろな面で進化しているのだなと
このような古い映画をみると思う。
しかし1959年としてはすごかったのだろう。
そのすごさが映画専門家でない自分にはよくわからないし
今の映画に見慣れてしまっている自分にとってはむしろ
しょぼく見えてしまった。
“雑に見えた”というのがただしい表現だろうか。
それがゴダールの意図なのか知らないが
それでも扱っているテーマというか
最後のシーンとかは考えさせられた。
途中のインタビューのシーンも
いろんな言葉がちりばめられていたな。
また改めて見ると違った気づきがありそうだ。