眠れない夜

ここ1ヶ月体調も比較的良く、
精神的にもかなり安定していたのだが、
つい寝る前に将来について考えてしまい、
眠れなくなってしまった。


今、夜中の3時である。


今までは寝むれなくても、
ずっとベッドにいることが普通であったが、
今日は試しに起きてブログでも書いてみることにした。


明日は朝6時45分に起きて、
妻を迎えに行く。


そして10時45分から英語の学校だから、
9時45分ぐらいには家を出なきゃいけない。


まぁそれでも3時間から5時間ぐらいは
寝られるからいいか。


それにしても何で眠れなくなってしまうのだろう。


おそらく最近妻と将来について話したことがキッカケであろう。


正直今の会社の仕事は非常にやりたくない仕事であり、
非常にやっていて苦しい。


2年間ほとんど同じことをやってきて、
それが嫌で会社を辞めることになったが、
ニューヨークに行けるというメリットのために
結局辞めずに続けることになった。


しかしこっちに来てみて仕事をしてみると
やはり辛い。


なので、最悪辞めようと思っていた。


それなりに貯金をしてきたので、
会社を辞めてもバイトなどをすれば
約1年ぐらいは何とかやっていけると思う。


そんな気分でいた。


しかし妻と話していたら、やはり今の会社の給料は
めちゃくちゃ大きいということに気づいてしまった。


それがきっかけだ。


それがきっかけで「辞めれない」という概念に
束縛され、最近将来について考えるようになって
しまったのだ。


実際今日も仕事がなかなかうまくいかなく
つい未来について考えてしまったのだ。


もし今仕事がなくなったら・・・
もし○○だったら・・・


など頭の中でぐるぐると思考が回り始め、
勝手にいろいろな妄想ストーリーが始まる。


そうなるともう眠れないのである。


しかし今改めて冷静に考えると・・・


その将来についてというのはまったく
自分が勝手に考えていることなんだなぁ・・・


どうでもいい勝手に考えている妄想であって
それは現実ではない。


何というか・・・未来に束縛されているんだな。


自ら作り出したくだらない未来の幻想に。


でもその幻想のもとになるものってなんだろう。


何か両親の影響が大きいような気がする。


両親のプレッシャー


もう卒業したと思っていたが
未だそのプレッシャーから逃れられていないような気がする。


やはり両親と今一度向き合わなくては
いけないのだろうか。


今まで二十数年間“いい子”を演じてきた。


何度か抵抗したこともあったが
結局“いい子”におさまっていたような気がする。


宗教の問題、結婚の問題、仕事の問題、


いよいよきちんと両親と向き合って
自らの考えを話さなくてはいけないような気がする。


よし、寝よ